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午後の業務のためのやる気スイッチ「パワーナップ」

2021年11月25日

日本人は、勤勉で有名です。
言い方を変えると、柔軟性に欠けます。仕事中に仕事と関係ないことをするとそれは「サボること」になる、とすぐに考えますね。
しかし、これはもったいない考え方です。仕事とは直接関係のない取り組みだと思われていても、実は大いに仕事の効率を高めてくれる取り組みがあるからです。
それが「パワーナップ」です。
これは15~20分程度の昼寝のことを指します。
やり方はいたって簡単。できればリクライニングのできるゆったり座れる椅子に背中を預けて目をつぶり、寝るだけです。20分以内にすることと座ったまま寝ることには、深い睡眠に入らないようにするという意味があります。深い睡眠から急に起こされると、脳への負担が大きくなり、かえって睡眠が害になることもあるからです。

でもできればこの時間は、音や光を遮断できると、一層効果的なものとなります。
このパワーナップが適切に行えると、夜の睡眠時間でいうところの1.5時間分の休息効果が得られるそうです!午後の業務をクリエイティブに行う上で、もはやパワーナップは必須といっても過言ではないかもしれません。ですからヨーロッパでは「シエスタ」などの昼休憩の習慣がしっかり根付いているんでしょう。

そこでおすすめなのが、休憩室や事務所の一角に、集中ブースを兼ねて「パワーナップポイント」を設けてみることです。
その場所にいる人は、仕事をする点でも、パワーナップをする点でも、集中して行える場所にする。そんな運用ができ、活用が促されてゆけば、社員のモチベーションと集中力は午後も大いに高まるに違いありません!

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