代表挨拶 TOP　MESSAGE

関東大震災直後、株式会社トシダは1923年（大正12年11月）、
日一堂（ヒイチドウ）という屋号の元、創業。文具・事務用品・書籍などを官公庁や学校関係に納品、また店頭販売として今でいう「学校そばの文具店」という業態で営業を開始しました。

当時は自転車、荷車、リヤカーで商品を買い付け、納品も同様に行ってきました。時代の流れと共にオートバイに大きな箱を括り付け、後に3輪自動車の導入などによって物量を増やしお届けして参りました。
戦争を乗り越え、1948年に法人格へ組織変更し、株式会社トシダへ改称、オイルショック、バブル時代の狂乱など、様々な時代の変化に対応しながら前進し、横浜市内の官・民のお客様に愛されて今日まで会社が存続することができました。1990年頃から電子機器がパソコンに変わり、2000年に入ってから携帯電話の普及が飛躍的に経済を成長させ、IoTが確立したことによって扱う商材が大きく変わり物販を軸に役務（内装工事仕上げ許認可取得）の商いを拡大しています。

「人類の歴史を鑑みれば100年企業は瞬きの一瞬の出来事」ではありますが、この横浜の地において今後もユーザー様となる民間企業や官公庁へオフィス環境整備のワンストップ提案を中心に、仕事をする為の様々なツールや情報をお届けし、持続可能な社会に貢献できるよう全社員努力して参ります。